奈良県社会保障推進協議会(奈良県社保協のHP)

人は誰でも生まれながらにして健康で文化的な生活を営む権利を持っています。
人間らしく生きたい。だから、今こそ社会保障の充実求める運動を!

こんにちは。奈良県社会保障推進協議会(奈良県社保協)です。私たちは社会保障を充実する運動に日々取り組んでいます。
このHPで社会保障に関する情報を共有したり、運動や学習の交流をしています。ときどき覗いてみてください。
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INFORMATION & TOPICS

++奈良市長選挙立候補予定者に対する公開質問状に山下真氏より回答

7月9日投票の奈良市長選挙に立候補予定をしている4氏に対し奈良市社保協が公開質問状を提出し回答を求めたところ、山下真氏より回答書が寄せられました。7月1日午前10時現在、回答を寄せられた方はお3人です。

++奈良市長選挙立候補予定者に対する公開質問状に仲川げん氏より回答

7月9日投票の奈良市長選挙に立候補予定をしている4氏に対し奈良市社保協が公開質問状を提出し回答を求めたところ、仲川げん氏より回答書が寄せられました。7月1日午前9時現在、回答を寄せられた方はお2人です。

++奈良市長選挙立候補予定者に対する公開質問状に井上良子氏より回答

7月9日投票の奈良市長選挙に立候補予定をしている4氏に対し奈良市社保協が公開質問状を提出し回答を求めたところ、井上良子氏(日本共産党)より回答書が寄せられました。6月30日正午現在、回答を寄せられた方はお一人だけです。

++奈良県社保協第20回定期総会を開催。新会長に藤垣氏、第2部は子どもの貧困に関する記念講演

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【写真左】退任の挨拶をする竹花前会長【写真右】就任の挨拶をする藤垣新会長

6月24日、奈良県社会保障推進協議会第20回定期総会が開催され、70名の参加がありました。菊池事務局長の議案提案を受け、奈良市社保協結成の報告、健生会の「おひさん食堂」(子供食堂)の取り組み報告、国保県単位化に関する発言などの討論が行われました。討論の後、拍手で総会方針、決算・予算、新役員提案を採択しました。この総会で、6期6年務められた竹花祥隆会長が退任され、新会長に全日本年金者組合奈良県本部執行委員長の藤垣全弘氏が就任されました。竹花前会長のこれまでの献身に対し、感謝状と記念品が贈答されました。藤垣新会長は就任のあいさつで「社会保障解体路線をはね返す、社会保障総がかり、憲法25条総がかりの運動をこの奈良県から、大きくすすめよう」と呼びかけました。
karakama【写真】講演をする徳丸ゆき子さん
第2部はNPO法人CPAO(大阪子どもの貧困アクショングループ)代表の徳丸ゆき子さんが、「子どもの貧困を減らすためにできること」と題して記念講演を行いました。大阪で起きた母子家庭の2つの事件、親に置き去りにされ餓死した子どもの事件と「もっとおいしいものを食べさせたかった」と親が書き残し、親子で餓死した事件、これをきっかけに実態調査を開始、まず食べものと居場所を提供しようと子ども食堂CPAO(しーぱお)を開設した経過が報告されました。今では週4回、お持ち帰りサービスもやっているそうです。「助けてって言ってもいいねんで」と書いたポケットティッシュを繁華街で配布し、支援の輪を広げます。「まだまだ砂漠に水一滴です」と言いながら、愛されたことのない子供たちの心をひらく粘り強い積み重ねのお話しに、参加者はときどき目頭を熱くして傾聴していました。

 

++奈良県社保協第20回定期総会と記念講演<NPO法人CPAO代表 徳丸ゆき子氏>のご案内

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6月24日(土)午後2時よりやまと会議室にて第20回奈良県社保協定期総会を開催いたします。NPO法人CPAO大阪子どもの貧困アクショングループ代表の徳丸ゆき子氏をお招きし、「子どもの貧困を減らすためにできること」というテーマで記念講演をしていただきます。人権が脅かされる政治の進行の中、子どもを守る運動の大切さと実践を学んでいきたいと思います。ふるってご参加ください。

 

++社会保障守れ!憲法25条守れ!4・14リレートークにご参加ください

4月14日(金)午前11時から12時、近鉄奈良駅行基広場で社会保障守れ!憲法25条守れ!リレートークを行います。社会保障関連の各団体のみなさま、個人の方でも結構です。飛び入り大歓迎!ご参加ください。

++2月23日・奈良県社保協「奈良県地域医療構想と地域包括ケア」学習会のご案内

2月23日(木)奈良春日野国際フォーラムにて、奈良県医療政策部長の林修一郎氏、奈良市医師会会長の谷掛駿介氏を講師に招き「奈良県地域医療構想と地域包括ケア」学習会を開催いたします。奈良県社保協、奈良県保険医協会、奈良自治体問題研究所の共催です。お誘いあわせの上、ご参加ください。(入場無料)

  

++1月29日社保協近畿ブロック新春懇談会・冨田宏治氏・記念講演「今、転換期を切り拓く共同を」のご案内

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「社保協近畿ブロック新春懇談会」の案内チラシを掲載します。1月29日(日)午前10:30〜12:00、ホテルフジタ奈良にて関西学院大学、冨田宏治教授の記念講演を行います。講演の傍聴だけであれば無料です。昼食交流に参加される方は参加費7300円です。参加をご希望の方は1月20日までにチラシ掲載の大阪社保協の寺内事務局長までメールにてご連絡ください。

++1月17日「奈良市の生活保護受給者への移送費不払い訴訟」第6回期日にご参加ください

1月17日(火)午後1時15分より、奈良地裁にて標記裁判の第6回期日が行われます。支援のみなさまのご参加を呼び掛けます。

 

++12月18日(日)「藤井克徳さんと考える相模原やまゆり園事件・奈良」に300人

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(写真)講演する藤井克徳さん。
12月18日、奈良市中部公民館大ホールで「藤井克徳さんと考える相模原やまゆり園事件・奈良」が行われ、300人を超える障害者施設職員や当事者の皆さんがつどい、今回の事件を通して見えてきた障害者運動上の課題等を語り合いました。
今年、7月26日未明におきた「やまゆり園」での施設入所者の大量殺害・傷害事件で19人の障害者がお亡くなりになり20人を超える方が大けがを負いました。容疑者は「障害者は生きていても仕方がない」という手紙を衆議院議長に送付していました。「この事件の背景には根深い『優生思想』がある」と講師の藤井克則さん(日本障害者協会代表)は述べ、優生思想の歴史を振り返り、戦後になっても日本の政治や行政の中に、常に再生産される形で表れている例を挙げました。また、戦前、ナチスは優生思想に基づき、「兵隊になれないもの、生産ができないもの」を社会から抹殺するT4作戦を1939年から開始、20万人を超える障害者が大量虐殺された歴史を藤井さんの現地ドイツへの取材のフィルムを移しながら詳しく解説。
ナチスのT4作戦に医師が協力させられていったこと、「価値無き」命の抹殺思想とそれに反対してたたかった人達がいたこと、障害者の大量虐殺がユダヤ人大量虐殺のリハーサルとして実行されたことなどを詳細に解説されました。そして、こうした事実が戦後も隠され続けたが、2010年のドイツ精神医学会の総括を受け、やっと一昨年に元T4作戦本部(現在はベルリン・フィルの本部)前にモニュメントが建立されたことを紹介されました。「『優生思想』と戦い障害者の人権を守る運動は続いているし、やまゆり園事件を通して、更に運動を前進させる『責任』が私たちにはある」と訴えられました。
講演の最後に藤井さんは「『優生思想』と戦うための決定的な武器は、日本も批准した「障害者の権利条約」です。」と、権利条約のエッセンスを紹介。条約前文(e)「障害が、障害機能を有する者とこれらの者に対する態度及び環境による障壁との相互作用であること」の認識、第8条(b)「あらゆる活動分野における障害者に関する定型化された観念、偏見及び有害な慣行(性及び年齢に基づくものを含む。)と戦うこと」の重要性、第17条「全ての障害者は、他の者との平等を基礎として、その心身がそのままの状態で尊重される権利を有する」こと、この三つが特に「優生思想」と戦うために我々が勝ちえている重要な条文であることを強調しました。
講演を受け、5つの団体のみなさんが、それぞれの立場から発言。「生産性・効率重視、自己責任強調の政治や社会状況の下で、社会保障全体が脅かされていると感じる。こうした新自由主義的な政治や社会のあり方そのものに対抗する大きな運動構築が必要だと思います」(きょうされん)など、25条を守る共同の運動の呼びかけもされました。集会は最後にアピール「障害のある人もない人も、いのち輝く社会を、奈良をつくりましょう。」を採択して、閉会しました。

 

++12月15日(木)年金カット法強行採決に「怒」、座り込み抗議。奈良年金者一揆

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(写真)寒風の中、30人の年金者が座り込んだ。(近鉄奈良駅前)
度重なる年金改悪、更に臨時国会を延長して「年金カット法」が強行採決されたことを受け、全国での年金者が抗議行動に起ち上がりました。年金支給日である12月15日、近鉄奈良駅行基広場前に年金者組合奈良県本部の皆さん30人が座り込んで抗議。藤垣執行委員長は「本当は楽しみなはずの年金支給日が、悲しい日になってしまっている。本当に喜べる年金制度への回復を!」と訴えました。同じとき、「きょうされん」のみなさんも障害者の権利拡充の署名を開始、社会保障の改悪反対の声を一緒にあげました。

 

++11月29日(火)広陵町キャラバン実行委員会が対町交渉。

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(写真)山村町長も参加した広陵町キャラバン。
11月29日、広陵町自治体キャラバン交渉が行われました。地元の新婦人、年金者組合、健生会友の会、農民連、民商各代表、八尾市議、山田市議、今井県議、県実行委員会より菊池事務局次長が参加しました。町からは山村町長他6名が参加しました。今年も「非核平和都市宣言の垂れ幕を常に庁舎に掲示しておいてほしい。自衛隊の募集をやめてほしい。」という要望が出されました。町長からは「お叱りを受けています」との回答がありましたが、改善について具体的な約束はありませんでした。自衛隊募集も町の業務との回答でした。新婦人より「子どもの医療費の窓口払いをやめてほしい、幼稚園、保育園の制服を統一してほしい、幼稚園でも給食を実施してほしい、小中学校へのクーラー設置を早くしてほしい、センター方式の給食がおいしくないので改善してほしい」等の要請をしました。町長は「子ども医療費の窓口無料へのペナルテイは近々になくなるという情報を得ている。その上で県と一体となってやっていきたい。幼稚園の給食は子ども園への統合のなかで実現する。センター方式でもおいしい給食をめざしたい」との回答がありました。農民連より「学校給食食材の残留農薬測定を行い定期的に住民にしらせてほしい」との要請がありました。健生会友の会からは「要支援1、2への総合事業について状況は?財政的な問題の説明を、補足給付変化の実態をおしえてほしい、国保44条の給付を推進してほしい、国保滞納者への差押えをしないでほしい。国保県単位化にあたって町独自の施策を県として尊重するよう確認してほしい」など求めましたが、具体的な回答はありませんでした。紙おむつのリサイクル事業については「斑鳩町が実施しており、連携等検討していきたい」との回答がありました。

 

++11月25日(金) 奈良市通院移送費裁判原告支援通信

奈良市通院移送費裁判原告支援通信第5号を掲載します。11月8日に行われた第5回期日の報告が掲載しています。第6回期日は1月17日(火)午後1時15分〜奈良地裁です。みなさま、ご参加ください。

++11月17日(木)奈良市キャラバン実行委員会が対市交渉。

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(写真)30人を超える市民が交渉に参加した。
11月17日、奈良市自治体キャラバン実行委員会が対市交渉を行いました。奈良市からは担当部長等11名、市民側は30名を超えた参加でした。国民大運動奈良県実行委員会の菊池次長の挨拶、玉井奈良市実行委員長の挨拶のあと、各要望項目にそって市側の説明と意見交換が行われました。●子ども子育て支援新制度関係では新婦人より市立幼稚園全園での3年保育と預かり保育を実施を要請。済美幼稚園ではあずかり保育が無いため大宮など他園に利用が移動している実態を指摘しました。また「奈良市幼稚園における園児募集停止、休園及び廃園の基準に関する要綱」が市立幼稚園の統廃合のための手段となっているため、見直すよう要請。学童保育については「1単位の児童数は概ね40人以下とする」という新たな規範に基づき大規模バンビホームの早急な分割を要請。市側に約束させました。●学校教育については小学校はすべての学年を30人学級に戻すよう求めました。●子どもの医療費は高卒まで窓口払いなくして、自治体の現物給付へのペナルテイー廃止を国に要請するよう求めました。ペナルテイー廃止については中核市長会等を通して見直しを要請している旨の返答でした。●高齢者福祉に関し年金者組合より、シルバーパスをもとに戻せ、当面は乗継でも100円上限にするよう改善要請。入浴補助券を元に戻すことも求めましたが、改善の回答は得られませんでした。●マイナンバー制度に関し民商より、市に提出する書類への番号記載を強要せず不記載でも収受し、不利益な処分を行わないことを要請。●平和に関して市民の氏名・住所・年齢などの個人情報を自衛隊に提供しないことや市教育委員会及び関連団体主催行事に自衛隊を参加させないことを要請。●介護保険に関し平和会より、総合事業は現行相当サービスを現行介護報酬体系で行うよう求め、市としてもその方向で実施することを約束させました。また、すべての申請者が要介護申請をすることのできる対応についても約束させました。また、利用者負担軽減につながる制度の一つである「障害者控除対象者認定」の「申請書」を要介護認定の際の通知書に同封し、制度の周知、利用の促進を図るよう再度要望、検討を約束させました。●国保問題では高すぎる保険料を引き下げ、払える保険料にするため、保険者支援制度の活用や、一般会計からの法定外繰り入れを現在の2億から中核都市平均の6億まで引き上げるよう求めましたが、法定外繰り入れ増額については困難であるとの回答がありました。●生活保護の問題では生活と健康を守る会よりケースワーカーの増員を要請。現在10名募集中であるとの回答でした。また、ケースワーカーの接遇態度が「怖い」という相談者が多いことについても指摘し、改善を求めました。●障害者福祉については、サービスの支給決定基準の運用状況の開示を要請。また、一人一人の生活実態や障害の状態を十分に考慮し、必要なサービスと支給量が決定されるよう求めました。

 

++11月15日(火)国保料下げて。生活困難者への差押えやめて。桜井社保協が対市交渉

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(写真・左)3時間にわたって話し合われた。(写真・右)挨拶する桜井社保協の田中事務局長。
11月15日、桜井社保協の対市交渉が行われ、地元住民代表15名、市からは担当部課長25名が参加し、環境問題から医療・介護、子育て、商工政策、まちづくりに及ぶ様々な課題で凡そ3時間の懇談となりました。桜井社保協の下井会長及び自治体キャラバン実行委員会を代表して奈良県社保協菊池事務局長の挨拶のあと、市の各担当部長から文書で回答がおこなわれました。
主要な議論として国保税の問題が出されました。国保料の滞納世帯が一定あり、資格証の発行や差し押さえが増加している下、払いたくても払えない住民へ圧力をかける脅迫的な行政手段の行使をやめ、懇切丁寧な相談を行うよう強く要望しました。また、一方で国保は単年度でも黒字を出し続けており積み上がった繰越を基金にため込んでいて、5億を超えている。(一世帯当たり7万4千円を超える貯め込み)これを国保料を安くするために取り崩し活用するよう要請しました。
生活保護の問題では、冬季加算の特別認定通達(一定の世帯には1.3倍基準を適用)が周知、実施されていない現状について指摘があり、直ちに職権認定して支給するよう申し入れました。また、被保護者の通院交通費についても、生活扶助とはしっかり切り離して実際経費を支払うよう要請しました。
就学援助に係る新入学用品の購入費の3月支給については、すでに王寺町が取り組んでいることを説明し、桜井市でも早急に取り組むよう要請しました。市側もこの件について検討を行うと約束しました。
要支援1、2の方への介護予防日常生活支援総合事業については、来年度からの実施を計画していますが、現行相当サービスを継続し、緩和基準型のサービスは導入しないよう要請しましたが、市としては来年4月からA型(無資格者によるサービス)を導入予定との説明がありました。A型サービスを担う方の研修時間等もまだ具体的に検討されておらず、まともなサービスが行われるかどうか、今後もチェックが必要です。
また、教育行政の改善、スクールカウンセラー配置の推進、ごみ処理施設の管理問題、自然エネルギー発電の推進、コミュニテイバスの運行の改善など様々な意見交換が行われました。
最後に桜井社保協の田中事務局長(大福診療所事務長)より挨拶があり「本日は大変良い意見交換ができた、医療や介護、生活を改善させるために桜井市はもっと努力してほしい。私たちも出来る限りの協力をしたい」との市への訴えで閉会しました。

 

++11月8日(火)国保料値下げや介護予防総合事業、認定こども園などで懇談 河合町キャラバン

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(写真・左)医療・福祉の話題が中心に話し合われた。(写真・右)代官様でも現れそうな河合町役場の門。
11月8日、奈良県自治体キャラバンと地元代表が河合町との懇談を行いました。
国保財政が昨年度も黒字で3億4000万円の基金積立があり、国保税の軽減を要望しました。県の広域化方針では基金取り崩し額は、激変緩和の対象としないことなど説明し、今町民のために基金活用を要請しましたが、担当部長は県単位化後の国保料値上げにならないよう積み立てているという主張でした。
介護では介護予防・日常生活支援総合事業の準備状況について確認しました。総合事業の基本的な内容を西和7町で検討しており、近く事業所説明行うとのこと。西和7町に入らない広陵町の事業所との関係について、河合町の基準での契約ができれば可能としたいとのことでした。
また、認定こども園の推進では住民負担増にしないこと、住民説明の重視を行うとのことでした。学校へのクーラー設置について新たな交付金待ちで準備している、入学時の就学援助金の3月支給の要望については検討するという回答がありました。肺がん検診の助成期間延長は来年度検討するとのことでした。

 

++11月7日(月)大和高田市民協委が対市交渉。

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(写真)市政全般に及ぶ意見交換が3時間にわたって行われた。
11月7日、大和高田市民協が対市交渉を行いました。高田市民協の松下議長、国民大運動奈良県実行委員会の菊池次長の挨拶のあと、各要望項目にそって市側の説明と意見交換が行われました。
国保の問題では、「高田市も経年的に黒字を出しながら2014年度期末で繰越額が4億8千万近くになっている。また2015年度末には1億を超える基金積立も行った。何の根拠で積み立てているのか。取りすぎた国保料による繰越や積立は国保料を安くするために活用してほしい」との要請を行いました。市の担当者も繰越や積立の具体的な根拠を示せず、ただ「国保県単位化の後、保険料が上がることに対応するため」と答えるのみでした。遅くとも来年1月末には納付金や標準保険料の額が判るので、しっかり計算した上で取りすぎたものは取り崩すよう再度要請しました。
介護予防・日常生活支援総合事業については、市として一定の基準緩和型サービスを実施予定であり、11月中に説明会を開催するとの回答がありました。それにあたっては、次介護事業所の要望や住民のニーズについて十分に聞き、本当に必要なところに手が届くようなサービスを作っていきたいとの説明がありました。基準緩和型サービスの担い手についてはヘルパー3級資格者との回答がありました。
また、生活保護行政や子ども医療費の問題、環境問題など幅広い意見交換が行われました。市の文書回答に基づき、今後さらに各部課交渉なども計画していきます。

 

++11月11日(木) 自治体キャラバンの日程表を変更しました。

2016年度奈良県自治体キャラバンの日程表を変更しました。生駒市が11/22(火)10時に変更、平群町が11/16(水)10時に決定、葛城市が11/21(月)15時に決定。広陵町が11/25(金)13:30に決定です。

  

++11・11いい介護の日、介護・認知症なんでも電話相談のお知らせ

11月11日「いい介護の日」、奈良県社保協と奈良民医連の主催で「介護・認知症何でも電話相談」を実施します。介護や認知症のことで相談をされたい方、迷わずお電話ください。ケアマネージャが丁寧に対応いたします。詳しくは介護・認知症何でも電話相談チラシをご覧ください。皆さんのお電話をお待ちしています。

++10月27日(木) 自治体キャラバンの日程表を変更しました。

2016年度奈良県自治体キャラバンの日程表を変更しました。天理・生駒の日程を追加しています。葛城市の日程が延期となっています。広陵・平群は未定です。変更あればご連絡ください。

++10月24日(月)自治体キャラバン、宇陀市と懇談。東部地域の医療を守りたい。

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(写真)高齢化や医療の問題など東部山間部の厳しい状況を共有し合う場となった。
10月24日、宇陀市と懇談しました。奈良県地域医療構想による東和圏域の病床削減計画にふれると、宇陀市立病院の事務局長さんが「ご指摘ありがとうございます。宇陀市立病院は東部山間部の医療を支える拠点であり、東部と東和は切り離して考えてほしいと意見しています」と、東部山間部のベッドを守りたい旨を話されました。また、国保担当課長は国保財政の厳しさについて発言、次年度について一般会計からの法定外繰り入れについて判断していくと報告しておられました。

 

++10月19日(水)自治体キャラバン吉野コース、5自治体と懇談

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(写真・左)川上村での懇談を終えて役場前で川上村・松村悦治副村長と。塩谷村会議員も参加(写真・右)十津川村と懇談
10月18〜19日に吉野郡の5村をまわり、懇談しました。人口減少と高齢化の中、若い世代が住み働き続けられる村をめざして、様々な取り組みが行われています。【野迫川村】若者定住のため、シイタケ栽培など雇用を生み出す努力をしている。村長が教育熱心で教育格差をなくそうと頑張っている【十津川村】林業の復興をめざして取り組んでいる。高齢化率50%を超えるなか、高齢者を地域で見守る入居施設を建設中【下北山村】昨年10月に戦略を策定した。主産業の林業の他、観光などで村おこしを図る。バイオマス発電なども。【上北山村】小学生が一人しかいない。高齢化率は49%【川上村】移住・定住の促進でこの間でも小学生4名が入学した。木工作家として巧みの村に来る若者もいる。ファミリー世代を毎年3世帯受け入れる目標。空家バンクで50軒入居。

 

++10月14日(金)日下部雅喜氏の介護保険学習会に150人

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奈良県自治体キャラバンスタート集会の夜、奈良県文化会館にて奈良民医連、国民大運動奈良県実行委員会、奈良県社保協の3者共催の介護保険学習会を開催、150人が参加し、会場は熱気につつまれました。講演テーマは「新総合サービス開始で介護保険はどうなる」で、大阪社保協介護部長の日下部雅喜氏が講演。日下部氏は第6期介護保険の4大改悪を解説したあと、奈良県内の各市町村で始まっている新総合サービスについて詳細に報告。基準緩和A型サービスでは、たった8時間の研修で無資格者がサービスを行う自治体があることや、「現行相当サービスでも実際は介護報酬が2割もカットされ、少ない報酬で今まで通りのサービスをやらされる実態を指摘。すぐにでも対自治体交渉をもって改善させることの必要性を話されました。また、来年の通常国会に提出される予定の要介護1〜2への訪問介護の介護保険外しについて、「批判が多く、見送りの方向」という報道がされているが、この間、社会保障審議会介護保険部会では「介護保険サービスとして継続するが、要介護1〜2の訪問介護は2割負担や3割負担など利用料に差をつける」というとんでも無い議論がされていると指摘。会場内に怒りの溜息がこぼれました。これ以上の介護保険制度改悪をさせないためにも、自治体キャラバンを通して、草の根の運動をすすめることの大切さを学びました。

++10月14日(金)第25回自治体キャラバン、スタート!

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10月14日、国民大運動奈良県実行委員会主催の第25回自治体キャラバンスタート集会が近鉄奈良駅行基前広場で行われました。午前中から行基前に座り込んでいた「奈良県年金一揆」参加の年金者組合の皆さんも合流。井ノ尾実行委員長のあいさつのあと、初参加のママの会@奈良の福田さんが連帯の挨拶を行い、拍手を浴びました。実行委員会の菊池事務局次長より今年のキャラバンの中心課題提起を受けた後、奈良県庁前までアピール行進を行い、奈良県に要求書を提出しました。

++9月25日(日)第25回高齢者のつどい・作品展に300人

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9月23日〜25日の3日間、奈良市生涯学習センターにて第25回奈良の高齢者の作品展が開催されました。健康友の会や年金者組合の皆さんの手による手芸や工芸、絵画や書、写真、絵手紙や短歌など思い思いの作品が展示され、参加者は「きれいやね」「よくできてる」など作品を鑑賞しながら歓談されていました。25日午後には高齢者のつどいがセンター3階会議しつで開催され50名を超える方が集いました。奈良県高齢者運動連絡会の藤垣会長による運動方針の提案と確認のあと、自治体政策研究所の黒田充氏による講演「マイナンバーと社会保障」が行われました。マイナンバーが個人情報の一元的管理に結びつき、徴税強化や社会保障抑制の道具として悪用される流れが進んでいることが報告され「恐ろしい気持ちになった」「反対運動が必要」などの感想が寄せられました。

 

++9月14日(水)年金削減違憲裁判結成総会と第2回公判、行われる。

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「年金引き下げは憲法25条違反だ!」と全国に呼応し、奈良県29人の原告団を結成、大阪地裁で裁判が始まっています。9月7日「奈良の年金引き下げ違憲訴訟を支援する会」が結成され、会の代表の井ノ尾議長がたたかいの支援を訴えました。9月14日には第2回公判が行われ、2名の原告が陳述を行いました。第3回期日は11月9日(水)11時より大阪地裁で開催されます。原告団はさらに口頭意見陳述を行い、年金引き下げの違憲性を訴えていきます。みなさまの支援をお願いいたします。

 

++年金削減違憲裁判を支援する奈良の会結成総会のご案内

9月7日(水)午後4時より奈良市生涯学習センターにて年金削減違憲裁判を支援する奈良の会結成総会を開催いたします。東京弁護士会の本田伊孝弁護士が「年金裁判の意義と今後の運動」というテーマで記念講演をされます。憲法をくらしに生かす年金削減違憲訴訟の歴史的な運動を前進させるため、物心両面からのご支援を宜しくお願いします。ふるってご参加ください。

++6月25日(土)参議院選挙奈良選挙区候補者の政見アンケートの結果(奈良県保険医協会作成より抜粋)

奈良県保険医協会は、7月10日の参議院選挙にむけ奈良選挙区候補者の政見アンケートを実施しました。その抜粋を掲載させて頂きます。投票にあたっての参考にしてください。

++6月24日(金)奈良県年金引き下げ違憲訴訟の裁判がスタート

奈良県内の年金者の皆さんが提訴した「年金引き下げ違憲訴訟」の第1回口頭弁論が6月24日、大阪地裁ではじまりました。原告、年金者組合員、支援者を含めて45人が参加し、法廷は満席になりました。裁判前に事前集会を行い、小部弁護士から全国の状況が報告されました。
法廷では本田弁護士が訴状の意見陳述、木本、柏木両原告が意見陳述を行いました。裁判終了後進行協議が行われ3回に分けて提訴した裁判を一つにまとめることが確認されました。進行協議の中で「原告の意見陳述は良かった。次回もやるのですか」という発言が裁判官からされました。
次回は9月14日(水)16時より大阪地裁で行われます。

++6月11日(土)社会保障総解体路線に立ち向かう運動を提起。奈良県社保協が第19回定期総会

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6月11日、奈良県社会保障推進協議会第19回定期総会を開催しました。菊池事務局長より、2015年度の取り組みのまとめと情勢報告、2016年度の方針提案が行われました。国保の県単位化、介護保険、子供の医療費の無料化、福祉医療制度、生活保護など、県内の様々な取り組みについて報告されました。会場からは、生活と健康を守る会の西ふみ子会長より県内の貧困の実態の報告、年金者組合からは年金引き下げ違憲裁判の報告、社会保険労務士の青木久馬氏から障害年金裁判の取り組みについて報告がありました。総会は運動方針案、予算・決算、役員を拍手で採択しました。
二部の記念講演は「格差・貧困拡大の下での社会保障運動」というテーマで立命館大学の 唐鎌直義教授のお話を聞きました。「貧困が広がると人が困っても何とも思わなくなる。戦争は人が死んでもなんとも思わなくなる。そうなると命の格差が生まれる、守らなくてはいけない命と、そうでない命。ドイツではヒトラーが障害者や病人、ユダヤ人の大量虐殺を行った。70年間封印されてきたヒトラーの『わが闘争』が70年ぶりに解禁された。ヒトラーはナチズム、民族差別、ユダヤ人虐殺は100年先に起きると予言した。それを大富豪、富裕層、スーパーリッチが仕組んでいる。」と警鐘を鳴らされました。また、この間の統計数値の分析をしながら、この10年で国民の貧困が大きく進行し、まともに冠婚葬祭すらできなくなっている実態を報告。こうした政治をやめさせるために、今度の参議院選挙がとても重要であると訴えられました。

++5月29日(日)マイナンバーの危険性を学びました。第4回近畿社保学校開催in奈良

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5月29日、第4回近畿社保学校が奈良市やまと会議室で開催され、近畿各地から50名がつどい、学び交流しました。記念講演は「マイナンバーと社会保障」というテーマで自治体情報政策研究所の黒田充氏のお話を聞きました。黒田氏は、マイナンバー制度の本質は個人情報のプロファイル化であり、個人情報を時の政治目的に利用したり、国民監視を容易に行うための大変危険なツールであること、ドイツではすでに憲法違反とされていることを指摘。行政が効率化し市民が便利になるというのは口実にすぎず、実際は自己責任論にともなう社会保障個人会計の導入や、庶民を狙い撃ちした徴税強化に活用されることになり、国民にとってはほとんど何のメリットもない制度である、今後、健康保険証とマイナンバーカードが一体化され、国民がカードを半ば強制的に使用せざるを得ない状況がつくられると指摘しました。また、税や社会保障関連の機関と行政、自治体が情報網でつながって容易にマイナンバーを共有できる状況にあり、行政に提出される様々な書類にマイナンバーを記載しないなどの抵抗は、もはやあまり意味がない。マイナンバー制度を挫折させるためには、反対運動を組織し大きくするしかないと強調しました。

++奈良県社保協第19回定期総会と記念講演<唐鎌直義 立命館大学教授>のご案内

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6月11日(土)午後2時より奈良県文化会館集会室ABにて第19回奈良県社保協定期総会を開催いたします。立命館大学教授・唐鎌直義氏をお招きし、「格差・貧困の拡大の下での社会保障運動」というテーマで記念講演をしていただきます。人権が脅かされる政治の進行の中、社会保障運動の大切さと方向性を学んでいきたいと思います。ふるってご参加ください。

++Mさんの障害基礎年金受給を支援する会からのお知らせです。

昨年11月に奈良県社保協も共催して行いました田中明彦龍谷大教授の学習会の中で報告された「Mさんの障害基礎年金受給に関する裁判」が1月18日結審しました。5月19日には大阪地裁で判決が言い渡されます。障害基礎年金の社会保障制度としての趣旨をしっかり踏まえた画期的な判決となるか注目を集めています。第13回期日の報告や争点に関する詳しい内容はMさんを支援する会事務局ニュースをご覧ください。
<次回Mさん裁判>2016年5月19日(木)13:10〜判決言い渡し/大阪地裁806号法廷(終了後、プロボノセンターにて報告会を開催予定)

++第4回近畿社保学校in奈良<黒田充氏講演・マイナンバーと社会保障>のご案内

5月29日(日)午前10時より、やまと会議室にて第4回近畿社保学校in奈良を開催いたします。今回は「マイナンバーはこんなに怖い」の著者で自治体情報政策研究所代表の黒田充さんをお招きし、マイナンバー制度の危険性と社会保障抑制に働く仕組みなどを詳しく学びたいと思います。午後は地域社保協づくりをテーマにした交流を行います。新緑がまぶしい初夏の奈良へ、みなさまの参加をお待ちしています。

++社会保障制度・医療費助成制度学習会(大和郡山の子育ての充実を求める会等主催)のご案内

4月10日(日)午後1時半より大和郡山市片桐公民館にて、三重短期大学準教授北村香織氏による学習会を開催いたします。主催は奈良自治体問題研究所・奈良自治労連・大和郡山の子育ての充実を求める会です。

++4月2日(土)第2回滞納処分差押え問題西日本交流集会in岡山

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4月2日、岡山市内で「第2回滞納処分差押え問題西日本交流集会」が行われ、150名の参加者で交流しました。学習講演をされた楠晋一弁護士は、滞納処分の基礎的な知識と滞納者を保護する制度、不服審査制度を詳しく説明。不法な滞納処分は不服申し立てをしてやめさせることができることを明快に解説しました。特別報告に立った司法書士の仲道宗弘氏は、全国的にも群を抜いて多い前橋市の差押え数や率、年金や児童手当などきわめて少額で最低生活を送るためのものであっても情け容赦なく差し押さえてくる異常さを訴え、無法な差し押さえの被害者といっしょにたたかっている現状の報告をしました。また、こうした前橋市のやり方が今後全国的に広がっていく危険性を指摘、会場から怒りのため息が漏れました。ここまでひどいことをさせないために、社保協としても運動を強め、世論で包囲し、無法な滞納処分をさせない取り組みを進めようと交流しました。

++4月1日(金)消費税増税ノー!全国いっせいアクションやりました!

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消費税導入より27年目の4月1日、「10%への大増税ストップ!」の全国いっせいアクションが行われました。消費税廃止各界連絡会や消費税をなくす全国の会の呼びかけで、奈良県各地でも宣伝・署名を行いました。近鉄奈良駅前では奈商連や新日本婦人の会などが署名やシール投票を行い市民にアピール。奈労連の井ノ尾議長は「社会保障のために消費税を引き上げるのは真っ赤なウソです」と訴えました。

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